この記事では、固定式蓄電池とポータブル蓄電池 の違いや、ポータブル式蓄電池をおすすめする理由を解説します。
固定式蓄電池とポータブル式蓄電池の違い
固定式家庭用蓄電池のメリットとデメリット
固定式家庭用蓄電池のメリットは、容量が大きいことです。
平均して4~5kWhの容量があり、節電効果が高いほか、貯めた電力は災害時の停電対策としても役立ちます。
反面、デメリットは価格が高価なことです。
最も安価な製品でも約80万円程度かかり、平均的な製品でも100万円以上かかります。
ポータブル式家庭用蓄電池のメリットとデメリット
ポータブル式蓄電池のメリットは、設備が固定されていないため持ち運びができることや、固定式蓄電池に比べて費用が安いことです。
一方で、デメリットは固定式蓄電池に比べると容量が小さいことです。
家庭用にポータブル蓄電池をおすすめする理由
持ち運びができる
ポータブル式蓄電池は持ち運びができるため、どこでも電気を使用することができます。
特に、災害時に自宅から避難しなければならなくなった時には、非常用電源として大活躍するでしょう。
用途が幅広い
ポータブル式蓄電池をおすすめする理由の1つとして、用途が幅広いという点もあります。
持ち運びができるゆえに、キャンプやアウトドアなどのレジャーや、屋外イベントなどで電源として使用できます。
初期費用が安い
ポータブル式蓄電池は、固定式と比べると初期費用が安いこともメリットです。
設備としては固定式より小規模になるものの、非常用電源としても使用できるので、コストパフォーマンスが高いこともポイントです。
おすすめの家庭用蓄電池一覧
Jackeryポータブル電源2000Plus
「Jackeryポータブル電源
2000 PLus」は、2042Whという大容量を持つ家庭用蓄電池です。
最新型のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しており、4000回ものサイクル回数が可能なので、毎日フル充電しても10年以上使えます。
定格出力も3000Wという圧倒的な高スペックを持ち、一般家庭用のほとんどの家電製品を稼働できます。
特に災害による避難時や、キャンプなどのアウトドアでは、ポータブル式蓄電池としてのメリットを十分に活かせるでしょう。
Jackeryポータブル電源
2000 PLusの製品公式ページ:
https://www.jackery.jp/products/explorer-2000-plus-portable-power-station
Jackeryポータブル電源1000Plus
「Jackeryポータブル電源
1000 PLus」は、1264Whの容量を持つミドルクラスの家庭用蓄電池です。
「Jackeryポータブル電源
2000 PLus」と同じようにリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しており、サイクル回数も同じく4000回という超長寿命です。
定格出力は2000Wあり、Jackeryの製品の中でも特にコストパフォーマンスが高く、ポータブル式蓄電池のメリットを存分に感じられるでしょう。
Jackeryポータブル電源
1000 PLusの製品公式ページ:
https://www.jackery.jp/products/explorer-1000-plus-portable-power-station
Jackeryポータブル電源300Plus
「Jackeryポータブル電源300
PLus」も、最新型のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載する家庭用蓄電池です。
小型ながらもサイクル回数3000回という超長寿命で、従来のリチウムイオン電池よりも高熱に強い特徴もあります。
容量288Wh・定格出力300Wというスペックを持ち、ノートPCやスマートフォンなどのデバイスを充電したり、小型の家電製品を使用する際の電源として最適です。
Jackeryポータブル電源
300 PLusの製品公式ページ:
https://www.jackery.jp/products/explorer-300plus
まとめ
初期費用をできるだけ抑えたい方や、持ち運びができる家庭用蓄電池が欲しい方には、ポータブル式蓄電池がおすすめです。
ポータブル式の家庭用蓄電池の購入をお考えの方は、コストパフォーマンスが高いJackeryのポータブル蓄電池をぜひご検討下さい。
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